ちょっと山城に (正規運用版)

ヤフーブログからの避難民です

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年もありがとうございました

ご無沙汰の更新になります。もう令和元年も最後の日ですね。 皆さん 本年も色々お世話になりました。更新頻度は相変わらずのグズグズですが、来年も宜しくお願い致します。 この夏にヤフーさんから このはてなブログさんへ引っ越してから更新ペースの低下に…

戸倉城 (東京都 あきる野市)

戸倉城 訪問 2018年9月 駐車場 無し 案内板 有り 都内の山城シリーズに一旦もどりまして2城紹介します。 今回は、あきる野市(旧五日市町)の戸倉城です。 戸倉城のある西多摩の丘陵地一帯は奥多摩へと続く山岳地帯と関東平野が入り組む複雑な地形で、「八王…

熊倉城 (埼玉県 秩父市)

熊倉城 訪問 2018年 6月 駐車場 無し(付近林道に駐車余地あり) 案内板 有り 秩父のお城第二弾はご存知?・・熊倉城です。 そして秩父編はこれで一旦終了となります。 え~今回試しにフォントサイズを一つ大きくしました。 この方が見やすいですかね? 熊倉…

日尾城 (埼玉県 小鹿野町)2

さて 日尾城1の続きと参ります。 と言っても今回はお城の紹介は無し 麓にある秩父札所31番 観音院の紹介です。 正式には 鷲窟山 観音院 といい秩父地域34か所に点在する札所の一つになります。 この仁王像は石仏としては日本一の大きさを誇るそうです。 仁…

日尾城 (埼玉県 小鹿野町)1

日尾城 牛首峠 秩父札所31番 観音院

ブログのお引っ越し完了

タイトルのままですが・・ 昨夜 10年近く運用していたヤフーブログから「はてなブログ」への引っ越しを済ませました。 頂いたコメントは引っ越せないとの事なので 事前にコメント保存用に別途FC2ブログを開設して万一の為のバックアップを兼務させる事にしま…

はてなブログに引っ越します

新規投稿停止まで残り1か月弱となりました。 大方のブロガーは他社ブログへの移転を済ませている頃と思います。 今ヤフーブログに残っているのは「はてなブログ」への引っ越し希望者か、これを機にブログを辞める方ぐらいでしょうか。 さて 引っ越し先を色々…

砥石城 (長野県 上田市)2

では 前回からの続きと参ります。 「砥石城」背後の続き、「本城」から「枡形城」へ下って、水の手を経て大手に至るルートになります。 「砥石城」背後の堀切を抜けると、城郭のコンセプトが一変します。 それまでの痩せ尾根の地形を利用した険しい山城の様…

砥石城 (長野県 上田市)1

砥石城 上田市 の紹介 米山城 本城 枡形城 砥石城を縦走します

ブログの投稿ができなくなりました・・

できてるじゃないか・・ と言われそうですがこの所 画像の投稿で不具合が発生。 ヤフーブログでは 1記事あたり30MBの制限があるのですが、制限未満でも全て容量オーバー扱いになるようで、エラー表示が出て投稿不能です。 あれですかね・・早めの立ち退き…

FC2ブログを立ち上げました

ヤフー側の通知によると提供する他社ブログへの移行ツールでは頂いたコメントの移行はできない・・ ならば と言う事でFC2ブログのデータインポート機能を使って、ヤフーブログのデータをコピーしてみました。 FC2ブログ版の「ちょっと山城に」へはこちらから…

ブログの移転先は・・・

6月も下旬に入り、既にかなりのブロガーの方がヤフーブログから脱出をされているようです。 編集機能の停止まであと2か月ちょっと言うタイミングでは当然の流れかもしれませんが・・ さてさて、当ブログの近況ですが移転先は決まってません。それどころから…

上ノ山城 (長野県 安曇野市)

上ノ山城 訪問 2018年 11月 駐車場 無し(駐車余地あり) 案内板 有り ヤフーブログ廃止が迫り、移転先を模索中です。 ブログ難民ですね、移転先候補の一つであるハテナブログさんで試験的にお城記事をアップします。 今回は、練習的な要素が高いので簡単に終…

神宮寺城 (茨城県 稲敷市)

神宮寺城 訪問 2018年 3月 駐車場 無し(駐車余地有り) 案内板 有り(縄張り図無し) 単発で茨城のお城紹介になります。 神宮寺城を一言でいうなら ザ関東平野のお城 でしょうか。 地形の起伏が乏しい地域になりますので土塁と空堀を主体とした防禦構造にな…

鎌形八幡神社 (埼玉県 嵐山町)

鎌形八幡神社 訪問 2018年3月 駐車場 無し(駐車スペースあり) 案内板 有り 急に神社の紹介なんてどうした? と思われそうですが大蔵館で登場した木曽義仲 繋がりです。 鎌形八幡神社は前回紹介した大蔵館から西へ2キロほど移動した先にあります。 ここには…

大蔵館 (埼玉県 嵐山町)

大蔵館 訪問 2018年3月 駐車場 無し 案内板 有り 埼玉のお城紹介はこの大蔵館跡で一旦終了になります。 大蔵館は平地に築かれた中世武士の館跡といった趣を残す比較的単調な縄張りを持つ城郭遺構になります。 杉山城に代表される技巧的な縄張りを持つ比企の…

金鑚御嶽城 (埼玉県 神川町)2

前回の 金鑚御嶽城1 では神社とご神体の紹介で終わっておりますが、今回からお城に突入しますので内容が一気にマニアックに変わります。 赤い線の所からスタート。 東郭の鞍部を抜けて尾根道を登ります。 この辺りからほぼほぼ参拝者がいなくなりますねぇ。 …

金鑚御嶽城 (埼玉県 神川町)1

金鑚御嶽城 訪問 2018年3月 駐車場 有り(神社駐車場) 案内板 無し ちょっと記事のアップが遅れましたが引き続き埼玉のお城紹介と参ります。 さて今回の金鑚御嶽城、又しても難読漢字の登場ですが「かなさな」と読むそうです。 ウィキによると「かなさな」…

千馬山城 (埼玉県 皆野町)2

ではでは千馬山城1の続きと参ります。 再び登場の現地縄張り図。 この案内板ですが、城の歴史などは一切触れてないんですねぇ。 一般的にこの位の戦術級の山城では城の築城者・築城年・用途が明確に判明してるケースは極めて稀です。 従って、地元の教育委員…

千馬山城 (埼玉県 皆野町)1

千馬山城(竜ヶ谷城) 訪問 2018年 1月 駐車場 無し 案内板 有り(主郭に縄張り図) さて、房総のお城の次は埼玉のお城紹介が続きます。 初回は千馬山城(せんばやま)になります。 埼玉を流れる代表的な河川である荒川は、秩父盆地から山間部を北上し鉢形城…

土気城 (千葉県 千葉市)

土気城 訪問 2018年 2月 案内板 有り 駐車場 無し 今回の千葉県のお城紹介の最後はここ土気城になります。 読みは「とけ」です、 難読城名が続きますね。 土気城土塁上に建つ貴船大明神 場所は以下のURLを参照して下さい。 段丘の崖端に位置するので城へのア…

造海城 (千葉県 富津市)3

ではでは 造海城2の続きと参ります。 その前にこれは余談です。 一般的に山城巡りのベストシーズンは冬と言われています。 冬は葉が枯れ落ちて視界が開けることによって遺構の全体が見渡せます。 また、下草に阻まれていた遺構の奥まで突撃が可能なのはこの…

造海城 (千葉県 富津市)2

ではでは 造海城 の続きと参ります。 今回は合計で3回に分けての紹介となりそうです。 ダラダラと紹介が続きますがお付き合い下さい。 又しても借用させて頂きました、余呉さんのHPからの精緻な縄張り図。 現地を歩いて本当に良く描かれているのが実感でき…

造海城 (千葉県 富津市)1

造海城 訪問 2018年 2月 駐車場 有り(灯籠坂大師駐車場) 案内板 無し 先日、ヤフーブログ終了という衝撃ニュースがありましたが、当面このブログは通常営業を続けます。終了後の方針は未定ですが・・ さて、今回は久々になる房総のお城紹介「造海城」です…

Yahoo!ブログ 終了といわれましても・・・

遂にこの日が来ましたかぁ・・・という印象ですかね。 Yahoo!ブログ終了のお知らせ。 アナウンスは唐突でしたが ジオシティーズの終了辺りから何か予感のような物を感じてました。 赤字部門の整理を加速させているのでしょうかね。 無料で提供してもらってい…

麻場城 (群馬県 甘楽町)

麻場城 訪問 2018年 1月 駐車場 有り 案内板 有り 一度中断しましたが群馬のお城紹介に戻ります。 今回の麻場城はダイナミックな空堀が特徴的な城郭遺構になります。 平地にあるので訪問も容易、 とにかく空堀が見たければここはお勧めです。 麻場城 主郭空…

リアルぽちっと滝山城に初参加

久しぶりの小ネタです。 城郭ライターのいなもとかおりさんが主宰するお城ツアー「リアルぽちっと滝山城」に初参加してきましたのでその模様をちょこっと報告します。 ツアー内容は、城郭研究家として著名な西股総生氏がガイドとして実際のお城を回りながら…

一郷山城 (群馬県 高崎市)

一郷山城 訪問 2017年 1月 駐車場 有り 案内板 無し 遂に、お城好きには知名度抜群の 一郷山城に行って来ました。 有名なのは決して良い意味ではありません。 訪問理由は、興味本位と言いますかどんな惨状なのかを確かめたいという事です。 時はバブル経済真…

小田原城総構 (神奈川県 小田原市)2

ではでは 小田原城総構1の続きと参ります。 所で、城の周りを更に防衛ラインで覆う総構え、この発想は小田原城が初のように思われる事もありますね。 しかし、お城を巡ってますと、城本体から離れた所に堀を巡らせてる事は結構あります。 遠構え とか呼ばれ…

小田原城総構 (神奈川県 小田原市)1

小田原城 総構 訪問 2018年 2月 駐車場 有り(城山公園Pを利用) 案内板 有り(部分的) 土の城と言えばやはり後北条氏は外せないでしょう。 その北条氏のお城で筆頭と言えば本城である小田原城、7年振りの続編になります。 前回は時間制約の関係で小峯の大…