ゴールデンウイークを利用して会津若松にお邪魔して参りました。
城好きが重症化して遂に東北地方まで城巡りに遠征か・・と言う訳はなく今回はごく普通に観光です。
勿論お城にも行きましたが、時間を掛けて回っていないので今回は小ネタ3回に分けて掲載する事にしました。
ではでは早速
途中の高速で撮影した磐梯山
山頂には残雪がありますね。 都内とは季節が1か月巻き戻る感じがしました。
実は観光とは言っても真っ先に立ち寄ったのは鶴ヶ城なんですがね(笑)
早朝に都内を出発したものの、GWの大渋滞に参加した為に市内に到着したのが午後2時過ぎ・・更に鶴ヶ城の駐車場が満車でして誘導されるがまま臨時の駐車場に車を停めたのが午後3時。
臨時駐車場は官公庁の駐車場を解放したもので、4時には閉鎖さるとの事で大慌てで見る羽目に。
見られた範囲だけですが鶴ヶ城の紹介をしますね。
これは現地案内図付近から撮影した本丸水堀
北出丸追手門石垣
石垣の上から追手門付近を撮影。
観光客の数が尋常ではなく、どうしても人が写り込んでしまいます。
年末の上田城の比ではなかったですね。
土橋を渡って北出丸から本丸に参ります。
さくら祭と言っても八重桜を除いてはほど葉桜になっておりました。
土橋の石垣です。 奥の本丸石垣よりも石の仕上げ精度が高いのが印象的でした。
でもこんな石垣を撮影している人は他に誰もいなかったですね。
天守以外にもっと目を向けて欲しい所ですが・・
進みますと はい見えました模擬天守。
これ内部は資料館になっており造りは木造大壁造りではなくビルと同じRC造。
でもちゃんと天守に見える所は流石としか言いようがないですね。
確かに石垣だけよりも何か建っていた方が見栄えがいい事は間違いないです。
テント前に順番待ちをしている列が見えます。
最上階の展望台は景色がいいです。
表門と本丸の芝生広場。 櫓は工事中。
いつも思うんですが、この様な特殊な建築物を修理できる技術者・・大切にしないと技術の継承が絶えますよね。
表門を下から撮影。
このアングルが個人的には好みですね。
葉桜ばかりの中で1本だけ咲き残った八重桜。
この周りでは天守をバックにいい写真を撮ろうという人で順番待ちの大混雑。
さて鶴ヶ城は以上です。
もうこの時で時間ギリギリですからお土産もすっ飛ばして駐車場に駆け戻った次第。
会津紀行その2に続きます。