お城のブログですが
時流に乗って オリンピック ネタです
新宿の空に描かれる五輪 ※休日出勤の途中に撮影・・
低層に雲があったので見栄えは少し残念でしたが、世界的な疫病と言って差し支えないでしょうこの「コロナ禍」の中での開催は紆余曲折ありましたが、素直に評価されて良いのではないでしょうか?
前代未聞の世相、そしてこんな状況でのオリンピック開催は今後も恐らくないでしょう。
前例主義の官僚機構では、機能不全に陥りかねない状況ですがそこは現場の前線指揮官が尽力したと思います。
ロゴのパクリ問題から始まり、失言問題や過去のいじめ問題などの暴露など、開催ギリギリまでゴタゴタが続いた組織委員会のぐっだぐだ振りは、日本型組織の弱点をさらけ出すような具合でした。
かつて米軍が 「上層部は無能だが現場指揮官が有能で全体の崩壊を防いでいる」 と旧日本軍を評価したのを彷彿させます。
確か正確には無能な士官、有能な下士官でしたかね、現代風に言うと、無能なキャリア、有能な叩き上げ と言った所でしょうか。
山本七平氏の著書にそんな記述があったのを思い出したので、載せてみました。
お城ネタの更新が滞っているので、珍しく時事ネタを投下しました。
当方の近況としては
ワクチン接種も済んでないので、お城訪問も自粛中です。
日本随一の傷病地である都内在住なので県境をまたいでのお城訪問には躊躇しますかね。
それに都内ナンバーの車を山城の入り口に停めるのは多少の引け目を感じますね、と 言いますか集落の人の視線を感じます!