大震災があった関係で続きが延び延びになってしまいました。
まだまだ世間は落ち着いてませんが、 拙ブログは通常営業?に戻そうと思います。
①の続きになります。
前回の石積みの尾根道を進むと 分岐点に出ます。 図では柵門台と描かれた所。
右手に向かうと城北側の搦め手方面へ下ります。
左手は激戦地 山王台方面へ下る道なのですが、 生憎 崖崩れで通行止めとなっていたので こちら側の探索は断念しました。
ここは 真っすぐ尾根道を進み本丸方面を目指します。
道はつづら折れでぐいぐい
標高をあげていきます。
歩くだけで息も上がります。
こんな所を具足着こんで
しかも守備方の攻撃を掻い潜りながら登るなんで、 相当な体力が必要です・・・
途中の尾根筋には 小廓が連続して構築されています。
この先危険の看板 以前はなかったですね・・果敢にも降りる人が多いって事でしょうか。
仕方がないので覗き込んで撮影。
降りようと思えば勿論降りられますが・・・勿論降りてません(笑)
本郭手前で急に視界が開けて
きます。
山道の勾配もなくなり
ちょっと一息出来そうな所。
東側に向かって開けている絶景を撮影。
左手の谷筋の先端が八王子城の大手方面。 いやー随分登ったもんです。
ちなみに上には売店はありませんので飲み物持参で登った方が無難です。
中央の尾根筋には太鼓廓が連続してあるようです。