では 深沢城の続きに参ります。

今回は3の丸の馬出→2の丸馬出し→2の丸→本丸
の順番で進みます。

幅はともかく大半が埋もれているようで、深さは1m弱。

右端にあるのは廓内の田んぼ用の用水路。 用水路も土橋を渡り、水は本廓に向かって流れています。

馬出しにあった詩碑
すいません 詩は解りません。
碑の先は天然の断崖です

廓平たん部は基本的に全て田んぼです。 田んぼ脇の植林地の中に空堀が隠れていますが・・樹木と藪が余りにも激しく堀底すら見られない状況。

馬出しは畑になっています。

この先は崖状の地形になっています。

正面標柱のある場所は2の丸土塁跡。

左手に折れて少し進むと現れる二鶴様式の堀跡・・の案内。
標識の奥は2・3廓の空堀なのですが、二鶴の説明がなく良く解りません。
通常堀端にある土塁が数十メートル程セットバックした位置にあったので、ひょっとしたらそれの事でしょうか。

森の中を進む内にちらりと見えた 馬伏川。
左手の橋は1で掲載した橋になります。
河川までの標高差はかなりあります。


用水路も土橋を渡っていますね。



撮影地点は本丸先端部になり、田んぼから分かるように若干の勾配があります。

深沢城の評価は 4 とさせて下さい。
土塁が余り見られなかったのは廃城後の耕作地化が原因と思いますが、それ以外の遺構は良く残されています。
遺構の規模・馬出し等の技巧的な縄張りも堪能出来ますが、堀底の藪が激しく堀だけは、藪の隙間から覗き込むだけという物足りなさを感じる点もありました。
個人的には、富士山がよーく眺められる点も好評価かと・・