いよいよ長々と続いた鉢形城も最終回でございます。 前回の2はこちら
今更ながら、城の歴史に全く触れてないことに気づきましたが今回はそのままスルーさせて頂きます。

2廓から本廓 それから外廓をぐるりと回って駐車場まで戻ります。

ここの土塁面には有名な町指定の天然記念物にも認定されているエドヒガン桜の巨木がありますが、訪問した時は花は全て散ってしまい葉桜に変わる途上という微妙~状態でした。
満開の時には大勢の人で賑わうのでしょうね。

先の虎口と外廓を結ぶ橋の上から深沢川を撮影。 水が大変綺麗。
水量、川幅も控えめですが両岸は切り立っておりよじ登るのは甚だ困難。


切岸面の手前には浅くなっていますが、空堀が巡らされていた痕跡が残されています。

土塁の高さよりもその幅の太さに驚き。



本廓土塁上より撮影した眼下の荒川。
河川との比高差は相当なもんでして、この方面からの攻撃はまぁ不可能でしょうね。








両岸が岸壁になっています。

北條五代祭の出陣地でもあるようですね。 一度も見に行ってないので五代祭りが気になります。

画像左手が馬出し廓跡。

馬出し廓は現在北條五代祭りの準備施設や倉庫として利用されているようで、お祭りの時に使う 手造り甲冑教室等の看板が見てとれます。

廓は深沢川に沿って細長く存在しています。


クランクの先は立派な土塁が残されています。

対岸の民家までの距離から堀幅の広さが判ると思います。

もう、圧倒的な土木量を投入して築かれています。 見た目的には土塁といより堤防ですね。
鉢形城の評価は 5 です。
以前、昔の航空写真を見た事があり鉢形城址には民家があったり畑があったりと、以前はそれ程整備されていなかったことが判りました。
ここまで時間を掛けて城跡を整備された事に感謝ですね。
この努力を寄居町に存在する魅力的な他の中世城郭にも向けて頂けたらいう事なしなのですが・・